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Stage28:決闘

スコッチ「ボウズ、震えてんじゃねえのか?せっかく来てやったんだ。楽しませてくれよ」
ヤン「自分の挑んだこの果し合い。逃げも隠れもしない。我が帝国と我が誇りの誓い、微塵の曇りなき勝負を挑まん」
スコッチ「…上等。俺様はいつだって本気さ」

--------------クリア後--------------------

スコッチ「ば、馬鹿な…この俺が…あ、あの旦那だましやがったな。こいつは最強のギガントって言ったじゃねえか」
ヤン「さあ、潔く降参しろ!それとも降りて戦うか?」
スコッチ「さ、最強ってえのは、一番強いって意味で…」

声「ああなたは所詮その程度だったのよ。チンピラさん。遊びの時間はおしまいよ」
スコッチ「こ、こら、ババァ!い、いつまで厚化粧してやがった!遅いじゃねえかッ」
イザベラ「大丈夫?……今、楽にしてあげるわ」
スコッチ「…ククク。やはりそう来たか。覚悟は出来てたぜ。裏切りなんて慣れっこさ。
…小僧、ひとつ聞くが。坊ちゃんは亡くなる前に、お前ェに何か渡さなかったか?」
ヤン「ああ…金のオルゴールを僕にくれた。姉さんが持ってたお守りだって…」
スコッチ「…お守りか。いいや…そいつはいいや。こんな俺からのプレゼントでもフランチェスカお嬢様は、そんな風に思ってくれたんだ。よく…聞けよ。そいつをお前のオヤジに渡すんだ」
ヤン「……?」
スコッチ「」全く馬鹿だぜ…。いつの間にか俺はお嬢様まで利用しようとしてたんだ…ボスからあれを失敬してその中に隠した。ぐ、軍に売りつけてやろうと思ってね」
イザベラ「スコッチ、何を話しているのか知らないけど私は忙しいの。無駄な企みはよしなさい。あなたのギガントの自爆装置は私のスイッチで作動するのよ?」
スコッチ「ババア、言っておくぜ。俺様の命はこの小僧のもんだ。アンタらにやるほど安かねえ!」
ヤン「スコッチ…もう言い残した事はないか?」
スコッチ「ああ…すまねえが…一発で頼むぜ」
ヤン「心得た」

(ヤン、スコッチにとどめを刺す)

イザベラ「気に入ったわ、坊や。やっぱりあなた達とはいずれ決着をつけなきゃ駄目ね」
ヤン「…とうとう正体を現したか。来い。相手になってやる」
イザベラ「残念だけどお姉さん達はある方の命令で先に片付けなきゃいけない人があってよ。用事が済むまでこの子たちの相手をしてあげてね」

(イザベラが去り敵が二機出現。入れ違いでアイリが登場)

アイリ「ヤン!」
ヤン「アイリ?革命がとうとう動き出したんだ!奴ら堂々と兵力を投入し始めた。こっちに出向いてきた連中の目的が気になる。君は急いでみんなの元に戻るんだ」
アイリ「今、学院はもぬけの殻よ…次の作戦地点へは私が先導するわ。でも、その前に…」
ヤン「ああ、コイツらを片付けないとな」
アイリ「背中はあなたに預けるわよ…ヘマをしないでね」
ヤン「ヘッ!」

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