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アイリ「ここは…そう、やはりあそこの存在を知っているのね」
エリオット「何のことだ、アイリ?」
アイリ「………」
エリオット「ちぇっ…気に食わねえな」
アイリ「答えても無駄だ。ここから先は”人”の戦いの領域ではないかもしれない」
ヤン「アイリ…」
エリオット「それはご親切に。つまりお前ェはなんでも知っているし、何も俺たちに話すつもりはない。そういう事だな」
ハインツ「…やはりお前か。来ると思っていたぞ」
アイリ「…その声は!」
ハインツ「我らが忠実な兵隊達はすでに目を覚ました。今更、何を抗う術があろうか」
カイル「ハインツ先生…?!一体これは…」
アイリ「大叔父様…どこから通信しているのです?」
ハインツ「今からでも遅くはない。戻ってこい。同じ宿命を負う者よ。お前の未来は私の元にある。永きにわたる静かな戦いもう終わったのだ。そしてその戦いはアイリ、お前の負けだ」
アイリ「…いえ、私はあなたを、そして呪われた古の一族を葬るためにここに立っています。この身が朽ちるまでは、決してあとに引くことを致しません」
ハインツ「不憫な子よ。再び会う事があれば、せめてこの手で眠らせてやろうぞ」
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