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エリオット「シンカイ、どっちが戦果を多く上げるか賭けないか?俺はお前が勝つほうに賭ける」
シンカイ「お前の賭けに乗る奴がこの近所にいるか!そんな事より貸した金さっさと返してくれ」
ギル「…僕だけじゃなくてみんなに借りまくってたんだね」
シンカイ「一体、何に使っているんだよ。クニのお袋さんか?」
ヤン「コイツ、街で花なんか買ってやがったよ。プッ…」
エリオット「実は…最近、園芸に凝りはじめたんだ。つまりだ、一輪の花を愛でるというこの心の安らぎ。どうだね、諸君も?」
ヤン「ククク…。だってさ、どうしたものかね、ギル君」
ギル「ほう、花ですか。それはそれは。さぞや金髪のキレイな…」
ヤン「何しろ、窓辺から現れる”さすらいのナイト”様のご趣味の良さときたら」
エリオット「ぜ…全部見とったんかいッ!!」
ケイス「ははは…マクヴィーさんの店の裏に住んでいる病気の女の子だからね」
ヤン「かわいそうに、戦争が終わっても一歩も家の中から出られないんだよ…」
ケイス「僕、その子よく知ってるよ。今度みんなで見舞いに行ってみようか」
シルバー「おまえ達がかわいそうな目に合わなかったらの話だがな!」
ヤン「うわーッ!さ、作戦開始ッ」
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